宇野のチヌに会いに行く

宇野の港、築港

瀬戸内国際芸術祭とベネッセの美術館で有名になった、香川県の直島へ渡るフェリーが出ている、実は世界に開かれた港…なんですね。


そこに、第一回瀬戸内国際芸術祭に出品されていた「宇野のチヌ」が常設されているということで、UNOICHIついでに会いに行ってみました。

事前にもらった宇野のブローシャーに載っていた写真を見てみたら、なんとまあファンキーなクロダイ!


夫の住まいからてくてく歩いて築港へ。

2016年5月7日に開催されたUNOICHIの会場のちょっと外れに、いたいたー!

不用品やゴミで作られたクロダイさん、基本的にその物の色をそのまま活かして、きれいにグラデーションになるように組み合わされています。

ちょっと離れて見るときれいな虹色のお魚。近づいて見ると「あ、プーさんのぬいぐるみ」「あんなのも使われてる」「尾びれの直線は傘かー!なるほどねー!」と発見がいっぱい。



足元(? でいいのだろうか。魚の足元…?)のクローバーが、海からの風で波のようにゆれていました。

これからたまに来るからね。よろしくね、チヌっち。


《宇野のチヌ》

場所:岡山県玉野市築港1-1

作家:淀川テクニック

公開:随時

参考URL:瀬戸内国際芸術祭2016 宇野港おもてなしinfomation

たまのたまの

単身赴任の夫を訪ねて、たまに玉野に行くフリーライターの私・ワニ子が、玉野で見たこと、食べたもの、体験したことをつづります。 たまに岡山、倉敷、四国、猫。

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